2015年お彼岸いつなの?春と秋のお彼岸

higan
お彼岸は親戚が集まり、お墓参りをして過ごすというのが恒例ですが、
具体的にお彼岸がどういう意味に当たるのかを知っている人は少ないと思います。

お彼岸は、お墓参りをしますが、これは日本独特の風習のようです。
仏教国のインドなどには、そのような風習はありません。

そもそもお彼岸ってどういう意味なのか調べてみました。


スポンサーリンク

お彼岸ってどういう意味があるの?


お彼岸は仏教の教えなのですが、「お彼岸」というのは日本だけで行われ、
正式な名前は彼岸会(ひがんえ)といわれています。

歴史で習ったと思いますが、日本には昔から農耕の儀式や自然に対する崇拝の考えがありましたね。

収穫のために種をまく期間例えば春や収穫の期間である秋には、山や先祖に祈願していました。

このような事柄が昔からあったことが、お彼岸になったということのようです。

ここで面白動画をご覧ください。上田尚史(護国寺 副住職)さんがわかり易くお話しされています。



【お彼岸の期間はいつからいつまで?】

お彼岸の期間ですが、一般的に春分の日を中日としてその前の日から後の日の3日間を合わせた7日間春のお彼岸としています。

では秋のお彼岸はどうなのでしょうか?

秋のお彼岸も、秋分の日を中心として前後の3日間秋のお彼岸と言います。
春のお彼岸は草花が咲き作物の種まきが始まる次期ですし、秋は作物が実り自然の恵みに感謝するのが秋です。

ちなみに春分の日は、自然をたたえて生き物をいつくしむという意味があり、

秋分の日は、祖先を敬って、亡くなった人をしのぶという意味があります。

2015年(平成27年)のお彼岸の期間は、以下の通りです。

higan_1

お彼岸のお供え物やのしはどうすればいいの?

botamotchi お彼岸のお供え物は、やはり「ぼた餅」「おはぎ」ですね。

この二つ、名前がちがいますよね。
これって、違うものなのでしょうか?

いいえ、同じ食べ物で名前だけがちがうだけなのです。

春分の日に食べるのは、「牡丹餅」。
よく「おはぎ」といいますが、これは勘違いされているようです。
「牡丹餅」が正解だそうです。

春に食べるのが「牡丹餅」これは牡丹の花は春に咲くからです。

また秋に食べるのが「おはぎ」
これは漢字で「萩」の「お萩」です。

それではどうして名前だけがちがうのでしょうか?
ぼた餅を感じで表すと「牡丹餅」とかきます。
またおはぎは、「お萩」と表します。

牡丹餅は実は春に咲く「牡丹の花」を表し
おはぎは中秋の名月に出す「萩」からきています。

この牡丹餅やお萩を食べるのはなぜかというと、両方とも小豆を使っていますね。

小豆は災難から身を守る厄除けの効果があるとされているからです。


お彼岸のお供えのし等について


お彼岸にお寺にお参りする人も多いですね。
その時、お寺のお布施はどうすればいいのでしょうか?

わからないからお寺に聞いてみようとしても、相手は「お気持ちですよ」というばかり。
いったいどうすればいいのでしょうか?

だいたい相場は、3000円~50,000円のようです。

自宅でお彼岸の法要をするときは、50,000円~50,000円で、
またお寺から自宅までの距離によってはお車代が必要となるのです。

そのお車代ですが、だいたい3000円~5000円くらいを別に包むのが良いとされているようです。

お布施の熨斗袋ですが、結びが黄色のものを選びます。
そして表に「お布施」「御布施」と書きます。


お彼岸まとめ


今では仏教的な行事として行われていますが、
昔は農耕民族である日本人に根付いた事柄だったのでしょうね。

また、お彼岸が日本の民衆に広まったのは、江戸時代のことです。

そのあと、明治時代に国家の祭日となって春の祭日は「春季皇霊祭」
秋の祭日は「秋季皇霊祭」と定められたということです。

それが、歳月と共に春分の日や秋分の日という、国民の祝日として定着したのです。

スポンサーリンク